老後は年金があるから大丈夫…なんて言ってられなくなりました

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老後の生活に困る人が急増

ここ最近、老後にお金に困る人が増えています。若いときはそれなりに日々を送っていたのですが、定年した途端に生活に困るようになる…なんて人が急増しているのだそうです。その特徴としては、収入が極端に少ない、十分な貯蓄がない、頼れる身内や知り合いがいないといった特徴があります。老後を苦しくしているのは、非雇用社員の増加、物価の上昇、税金の増税、高齢化社会といった社会背景が関係しています。こうした老後の苦境は、今後ますますひどくなる可能性が大。なぜなら、社会保障を満額支払ったとしても、十分な年金がもらえなくなってきているのです。老後は年金があるから大丈夫…なんて事は、遥か遠い昔の話になってきており、老後の安泰については若いころから考えておかないといけないものとなっているのです。

 

厚生労働省による国民生活基礎調査によると、日本人の6人に1人が貧困に苦しんでいるといったことがわかっています。ここでの貧困という定義は、大体120万円以下。ただ、日本の金融資産の半分は高齢者が所持しているといったデータからも、高齢者の中における貧富の差は大きいものとなっています。2割の人が3,000万円以上の資産を有しているといわれている一方、残りの8割は年金だけでは足りない生活になってしまっているともいえるのです。年々、受け取れる年齢は上がり、年金額は減ってきています。今後はさらに厳しいものになる可能性も高く、ますます老後が厳しくなるものと思われます。


老後が苦しくなってしまうきっかけ

特に生活に不自由しているわけでもなかったのに、定年になって退職した途端に生活が苦しくなった…ガラリと生活が変わってしまうのには、それなりの理由やきっかけから。年金の未払いや離婚、転職の失敗、大きな病気や介護、頼れる身内がいない、子どもも自分の生活に精一杯…なんて事が挙げられます。

 

●年金の未払い
働いている間、十分な支払期間がないと、十分な年金を受け取ることができません。年金が少ないので生活保護を申請しても、条件を満たすことが出来ずに断られてしまう…なんてことも。生活保護が適用されると、医療費は無料で介護保険以外の税金はほとんど免除されます。固定電話は水道料金の基本料金も支払わなくてもよくなるので、生活も安定します。年金が出てても少額では、生活保護の人よりも苦しい生活になってしまうのです。

 

●離婚
今は「3組に1組は離婚する」といった事も言われるほど多く、男性は慰謝料や、子どもがいれば養育費を支払う事になり、生活が苦しくなるようです。女性の方もほぼ同じですが、一人になって働くことを考えると男性よりも不利。男性がしっかりと慰謝料などを支払ってくれない、もしくはもらわなかった…なんて状態では、生活するのも大変になります。

 

●転職
転職は、ある意味賭けです。それで成功すればいいのですが、なかには失敗してしまう人もいます。しかも、最悪なのが正社員から正社員に転職するはずが、なれずに派遣やアルバイト…なんて状態になってしまうと、自分の地位やおきぅ量内容を向上させるのは難しくなります。そのまま定年を迎えるようになってしまったら…老後の生活も大変なものとなるでしょう。

 

上記の理由で老後が苦しくなるかどうかは、身内や知り合い、そして子供の助けがあるかどうかでも変わってきます。

 


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